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「株ってなあに?」と子供に聞かれたら。推し活で学ぶ世界一やさしい投資の授業

こんにちは。管理人のニイサです。

突然ですが、お子さんにこう聞かれたらどう答えますか?

「ねえ、株(カブ)ってなあに?」

もしあなたが「会社の所有権の一部で……」とか「配当金がもらえる仕組みで……」と答えたなら、お子さんは3秒で飽きてしまうでしょう。ネット上の教科書通りの説明では、子供の心には響きません。

もし私が自分の子供に教えるなら、こう教えます。
今の時代、株とは「最強の推し活(おしかつ)」である、と。

この記事では、動画の内容をさらに深掘りして、教科書には載っていないけれど、どこよりも腑に落ちる「新しい株の授業」をお届けします。

目次

第1章:株は「アイドルの古参ファン証明書」

まず、「会社」を「デビューしたてのアイドルグループ」だと想像してください。

このアイドル(会社)は言います。
「私たちは世界一のスターになりたい!大きなドームでコンサートをしたい!でも……衣装を買うお金も、レッスンのスタジオ代もないの」

そこで、彼女たちを応援したいファン(あなた)にお願いをします。
「活動資金をカンパしてくれませんか? その代わり、お金を出してくれた人には、『No.1〜No.100』までの番号が入った、特別な会員証を渡します!」

この関係性こそが、株の正体です。

【ここがポイント!】

  • アイドル = 「株式会社」
  • 活動資金のカンパ = 「投資」
  • 特別な会員証 = 「株(株券)」

つまり株を買うとは、ただの金儲けではなく、「これから伸びそうな推し(企業)を、誰よりも早く見つけて応援する行為」なのです。

第2章:普通の推し活と、株の決定的な違い

「でもニイサ、それなら普通のファンクラブと同じじゃない?」
そう思いますよね。

ここからが、株が「最強の推し活」と呼ばれる理由です。
普通の推し活は「お金を使って終わり」ですが、株という推し活は、「推しが成長すると、ファンにお金が返ってくる」のです。

1. ファン感謝祭でのプレゼント(配当金)

アイドル(会社)が活動を頑張って、コンサートが大成功して利益が出たとします。
すると、「古参のファンのみんな、信じてついてきてくれてありがとう!」と言って、利益の一部を現金として配ってくれることがあります。

これを金融用語で「配当金(はいとうきん)」と言います。
会員証を持っているだけで、毎年「ありがとう代」がもらえる。推しが活躍すればするほど、あなたのお財布も潤うのです。

2. 会員証がプラチナチケットに変わる(値上がり益)

ここが一番面白いところです。
デビュー当時は無名だったアイドルが、国民的大スターになったとしましょう。

すると、世間の人たちはこう思います。
「あの伝説の『初期会員証』が欲しい!!」
「1万円で買ったやつ? 僕は10万円出すから売ってくれ!」

あなたが最初に買った「会員証(株)」の価値が、アイドルの人気とともに爆上がりするのです。
これを「値上がり益」と言います。

「まだ誰も知らない、未来のスター(優良企業)を見つける」
これこそが、投資家という名のファンの醍醐味なのです。

第3章:なぜ値段が毎日変わるの?(メルカリと同じ)

ニュースで見る「株価が上がった・下がった」という話。
これは難しく考える必要はありません。「メルカリ」と同じです。

この「会員証(株)」は、世界中の人が参加する巨大なフリマアプリ(株式市場)で、毎日売り買いされています。

  • 「あのアイドル、次はドラマの主役らしいよ!」
    → みんなが会員証を欲しがる → 値段が上がる
  • 「あのアイドル、不祥事を起こしたらしい……」
    → みんなが会員証を手放したくなる → 値段が下がる

つまり株価とは、会社の成績表であると同時に、「世間の人気投票の結果」なのです。

第4章:【実体験】私が「推し」を見つけた時の話

ここで少し、私(ニイサ)の個人的な体験をお話しします。
私が投資を始めたきっかけも、実は「この会社を応援したい!」という単純な動機でした。

■管理人の「推し株」エピソード

昔、あるカフェチェーン店が大好きで、毎週のように通っていました。「ここのコーヒーと空間は絶対に流行る!」と直感し、まだ株価が安かった頃に、思い切って株を買ってみたのです。

すると数年後、そのカフェは全国に店舗が増え、株価は大きく上がりました。さらに毎年、株主優待でコーヒーチケットまで送られてくるようになりました。

お店の前を通るたびに「うんうん、今日も繁盛してるな(僕のお店も頑張ってるな)」と、まるでオーナーになったような誇らしい気持ちになれたんです。

この経験をしてから、私は株を「怖いもの」ではなく「社会に参加するチケット」だと考えるようになりました。
チャート(グラフ)の数字だけを見ていたら、このワクワク感は味わえなかったと思います。


まとめ:お金の勉強は「推し探し」から始めよう

教科書的な「所有権」や「資本」という言葉は、一旦忘れましょう。
今日からお子さんに伝えるべきは、この3つです。

  1. 株とは、会社への「応援」である。
  2. その会社が活躍すると、「お礼(配当・値上がり)」がもらえる。
  3. だから、「応援したいと思える素敵な会社」を探そう。

「このお菓子美味しいね、どこの会社が作ってるんだろう?」
「このゲーム最高だね、どんな人たちが作ってるのかな?」

そんな親子の会話こそが、経済への第一歩であり、最高のお金の教育になります。
社会の中にいる「あなたの推し」を、ぜひ親子で探してみてください。

「ニイサの親子で学ぶ、暮らしと未来の育て方」では、これからも教科書には載っていない、生きたお金の知恵を発信していきます。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

「もっと詳しく知りたい!」
そんな方は、私のインスタグラムで図解たっぷりで解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

子供と趣味を愛するFPパパのニイサです。好きなことを諦めず、将来の資産もしっかり育てる「遊びと家計の両立術」を発信中。

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