こんにちは!「ニイサの親子で学ぶ、暮らしと未来の育て方」管理人の僕です。
お子さんの教育費、どうやって準備していますか?
「とりあえず学資保険に入っておけば安心!」
そう思っていませんか?
実は2026年の今、「学資保険だけ」で準備するのは、逆にリスクが高いと言われているんです。
FP(ファイナンシャルプランナー)であり、一人の親でもある僕が、なぜ「新NISA」推しなのか。数字と図解でわかりやすく解説します。
この記事でわかること
- 学資保険の「元本保証」に隠れたリスク
- 新NISAで教育費を貯めるメリット・デメリット
- 月3万円積立時の15年後の金額差シミュレーション
みんな大好き「元本保証」に潜むワナ
多くのパパ・ママが学資保険を選ぶ理由。それは「元本保証」ですよね。
「預けたお金が減らない」というのは、確かに安心です。
でも、ここに大きな落とし穴があります。
それが「インフレ」です。
見えない敵「インフレおばけ」の話

小学生のみんな、想像してみてね。
ここに「魔法の金庫」があります。
ここに1,000円を入れると、絶対に1,000円のまま守ってくれます。
でも、お店の値段はどうでしょう?
みんなが好きなポテトチップス。昔は100円で買えたのに、今は150円、170円…とどんどん値段が上がっていますよね?
ここが重要!
これが「インフレ」です。
お金の「金額」は変わっていなくても、お店の値段が上がれば、買えるものの量(お金の価値)は減ってしまうんです。
「18年後に300万円用意できる学資保険に入った!」
と安心していたのに、
「いざ大学に入学する時、入学金などの費用が500万円に値上がりしていた!」
なんてことになったら、元本保証の意味がないですよね。
【徹底比較】学資保険 vs 新NISA

では、どうすればいいのか。
わかりやすく「金庫」と「果樹園」で比べてみましょう。
🐢 学資保険は「頑丈な金庫」
- 特徴: お金は減らないけれど、増えもしない。
- メリット: 確実に決まった金額が戻ってくる。
- デメリット: インフレ(物の値上がり)に負けてしまう。金利が低い今は、ほとんど増えない。
🐇 新NISAは「育つ果樹園」
- 特徴: お金のなる木(世界中の会社の株)を買って育てる。
- メリット: 世界経済が成長すれば、お金も大きく育つ(インフレに強い)。
- デメリット: 天気が悪い日(不景気)は実が減ることもある。
「教育費」という15年以上先に使うお金。
金庫に閉じ込めておくのと、太陽の下で育てるの、どっちが理にかなっているでしょうか?
FPがガチ計算!月3万円を15年積み立てたら?
論より証拠。数字でシミュレーションしてみましょう。
月3万円を、子供が生まれてから高校卒業までの15年間積み立てた場合です。
(投資元本は540万円)
| 積立先 | 学資保険 (返戻率105%) | 新NISA (年利5%運用) |
|---|---|---|
| 15年後の金額 | 約567万円 | 約800万円 |
| 増えたお金 | +27万円 | +260万円 |
※新NISAは手数料・税金を考慮しない簡易計算。投資成果を保証するものではありません。
200万円の差で変わる子供の未来
どうですか?その差は約230万円。
これだけあれば…
- 理系の私立大学も視野に入れられる
- 海外留学の費用に充てられる
- 一人暮らしの仕送り資金に余裕ができる
「置き場所」を変えるだけで、子供に渡せる選択肢がこれだけ変わるんです。
「新NISAって減るんでしょ?」への回答
「でも、暴落して元本割れしたらどうするの?」
当然の心配です。
ここで大事なのが「時間」という魔法です。
投資の世界には、過去のデータから導き出されたある法則があります。
それは、
「世界中の株に分散して、15年以上持ち続ければ、元本割れのリスクは限りなくゼロに近づく」
というものです。
今日植えた種を明日掘り返しても、まだ芽は出ていません。
でも、15年間じっくり育てれば、雨の日や風の日を乗り越えて、立派な大木に育つ可能性が高いのです。
新NISAでの教育費作りは、ギャンブルではなく「植物を育てる」感覚に近いです。
結論:うちは「新NISA」を選びました
FPである私の結論です。
我が家の教育費は、基本的に「新NISA」で準備しています。
理由はシンプル。
「お金が減ること」よりも「お金の価値が下がること(インフレ)」の方が怖いからです。
もちろん、全ての貯金を投資に回しているわけではありません。
「数年以内に使うお金」や「生活防衛費」は、現金で銀行に置いています。
でも、10年以上先の未来への仕送りは、お金にも働いてもらうのが今の時代の正解だと考えています。
まとめ:まずは少額から種まきをしよう
いきなり月3万円が怖ければ、月5,000円からでも大丈夫。
新NISAはいつでも金額を変えられますし、いつでも止められます(ここも学資保険より柔軟なところ!)。
「もっと詳しく知りたい!」
「じゃあ具体的に何を買えばいいの?」
そんな方は、私のインスタグラムで図解たっぷりで解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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